更新日:2021.03.08
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本日は、老舗精密部品メーカー様の事例をご紹介します。
精密加工装置の製造・販売をはじめ、メンテンナンスやリサイクル、リース、中古品売買などを展開するD社様。
本社を含め、国内に5つのオフィスと2つの工場を持ち、従業員は全国で3,000名以上。
欧米、アジアを中心に世界各国にも数多くの拠点を持つ、精密部品メーカーの老舗です。
そんなD社様からご相談を受けたのは、2年ほど前。当時、D社様が複数の会社と契約していた一般回線、
IP電話回線、光回線などを合計した回線数は約190回線。それに伴う請求書数は、毎月約40通、
支払い方法も口座振替や窓口払いが混在していました。
毎月約40通届いていた請求書が1通にまとまるだけでなく、それに付随して、原本管理、保管、仕分け、
検印作業、支払伝票処理、仕分日誌の記帳・管理といった請求書にまつわる業務が一気に軽減されました。
具体的には、年間61.2時間かかっていた請求処理業務が4.8時間に短縮され約92%もの時間を削減することができました。
また、サービスを見直すことによって、固定電話料金のコストダウンにも成功。
月額約70,000円、年間では約840,000円の通信費削減が可能となりました。
「特に大きかったのは、空いた時間を有効活用することによって業務効率が上がり、経理部門ではほとんどなかった
定時退社日が増えたことですね!」
「あれほど煩雑で手間の掛かっていた通信費の支払業務に、ほぼ手がかからなくなり、最初は逆に戸惑いました(笑)」
(経理ご担当者様)