更新日:2021.03.08
ー 目次 ー
九州は熊本。熊本といえば・・・「くまもん」や「熊本城」「阿蘇山」「馬刺し」と有名なものは挙げたらきりがありません。
そんな熊本の地で"師走"まであと10日と迫った11月下旬。
肥銀カード様主催の「業務効率化セミナー」に、我々インボイスも登壇させていただきました。
経理部門の業務にフォーカスし、経理業務の効率化を図るため当社のサービスがどのように「業務効率化」に貢献できるのかをお話しさせて頂きました。
<セミナー概要>
日程:2017年11月21日 第一部 13:30 ~ 15:00
第二部 15:30 ~ 17:00
場所:くまもと県民交流館パレア
参加者:45名
主催である肥銀カード社の "法人向けクレジット決済サービス" をはじめ、株式会社ラクス社の交通費等の経費精算の一元管理サービス "楽楽精算" 、そして当社サービスの通信関係の請求書を集約する "Gi (ジーアイ)" の三本立てでの構成。
当社サービスについて熱く語ったのは、現在八十八湯巡りに挑戦中の当社が誇る敏腕営業所長。
今年で四年目を迎える九州営業所を束ねる女性マネージャーです。女性ならではの視点から発せられる言葉には説得力もあり、頷く来場者も多かったように見受けられました。
後日談ですが、本人曰く「200%がアドリブです」なんて言っていましたが、照れ隠しなのか・・・、いやきっと今まで培ってきた経験が成せることなのかもしれませんね。
今回のセミナー内容のメインは "何故、請求書をまとめる事が効率化に繋がるのか" です。以下3つのポイントでまとめてみました。
Point 1
《データ一元管理が可能なることでの間接コストの圧縮》
複数の通信関係の請求内容を全てデータ化でき、請求内容と配賦先部署等の情報を紐付ける事が容易になることで、会計処理や入力・集計作業の軽減が実現。(下記の図を参照)
Point 2
《通信費の見える化ができ、直接コストの圧縮》
通信費のデータが全て一元管理されているので、いつでも異常な金額のチェックがポータルサイトから確認が出来たり、見過ごしがちだったムダなオプションサービスも簡単にピックアップ出来ます。
Point 3
《担当者に依存しない業務の実現》
やむを得ない事情で業務の引継ぎをしなければいけない時、意外と業務が属人化していたことに気づくものではないでしょうか。そんな状況でも当社サービスでは安定したサービスの維持と確かなフォロー体制によって業務の属人化を防ぎ、引継ぎや経理部門内の最適な人員配置を可能にします。
この3つが当社のサービスでご提供できる "業務効率化" となります。
各企業が "クラウド型~"や "クラウド化" を中心にサービス展開をされています。今やWEB請求(請求書の電子化)も身近になってきており、昨年には" 電子帳簿保存法 "の改定もありました。これから2020年に向けて経理部門においても大きな変化が訪れる予感がします。
『今のうちから自社で行っている業務を見つめ直し、来たる変化に向けて準備をしておくこと』
様々な選択肢の中で、自社ではなく "ノウハウがある企業に任せること" もひょっとしたら必要になるかもしれませんね。