請求書に登場する用語集！教えてインボイス！（水道料金編）

請求書に記載されている用語について簡潔に説明する記事となっています。

定期的に情報を増やしていきますので、普段の請求書処理業務の中で、分からない用語が出てきた時にご活用ください。

▼ 水道料金の仕組み

決まった定額である『基本料金』と使用した量に応じて請求される『従量料金』の２項目から構成。

【基本料金】

メーター口径

水道メーターの大きさのこと。

大きいほど基本料金が高くなる。

【従量料金】

使用水量によって単価が異なる。

単位：㎥（立方メートル）

※11㎥からは単価が一気に跳ね上がる。

上水道

飲用可能な水の供給をする設備。
　
一般的に「水道」と呼ばれるのは上水道のこと。

下水道

生活や工業用水などを排水する設備。

上水道料金

使用した水道料金（基本料金＋従量料金）で計算される。

下水道料金

汚水排出量（排出する汚水の量）によって計算されます。

汚水排出量

上水道の使用水量を汚水排出量とみなして計算される。

用途

一般：一般家庭や営業用に使用するものでメーター口径が30mm未満。

雑用：宅地外にある施設（農業用等）で使用するもの。

官公署学校その他用：メーター口径が30mm以上で、規模の大きい施設で使用するもの。

一般雑用共用：一つのメーターで一般用と雑用を併用。　

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他の通信会社の用語、電気・水道・ガス等の公共料金関連の用語も説明していきます！

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