更新日:2022.08.17
ー 目次 ー
● 営業担当者
● 経理担当者
営業担当者が請求業務を行っている場合、担当案件に対し、自分で請求書を作成します。営業のほか請求書の作成業務が重なるため、負担を感じる担当者もいるでしょう。
経理担当者が請求業務を行うのは、一般的なイメージかもしれません。しかし、経理担当者は決済処理、入金管理などのさまざまな業務があります。月末に集中する業務に請求業務がプラスされると、大きな負担になってしまう恐れもあるのです。
ここでは、請求書の作成と発送以外のサービスを具体的にみていきましょう。
請求書代行サービスの業務内容は、入金確認はもちろん、与信管理や通信費の処理まで多岐にわたっています。
与信管理を代行してくれる請求書代行サービスは、取引先企業を拡大したいときに役立ちます。審査ができず掛け売りが実現できなかった企業との取引拡大が可能となります。
また、全額保証サービスが付帯されていれば、未回収のリスクも回避可能です。
請求書代行サービスを導入して未回収保証がある場合、取引先の支払状況が不明となる可能性があります。企業活動や取引は双方で行うものです。常にコミュニケーションを取り、取引先の状況を把握することを忘れてはいけません。
請求書発行以外の付帯業務を見極め、最適な請求書代行サービスを導入することが大切です。
移行時は請求書を渡すだけで、簡単に導入できる点がメリット。また、いつでもオンラインから通信費を確認できるため、安心です。