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2001年に3Gが発表されて以来、利便性が格段に向上されたことで利用用途の拡大が進み、企業での活用が当たり前となった携帯電話。いまや企業活動にとって、生活インフラを超えて戦略的な利用まで広がってきています。そして、2020年には4Gの約20倍の通信速度となる5G(第5世代移動通信システム)の提供が開始された事で、多数同時接続や高速度の特性を生かした新しい利用方法が企業内でも進んでいき、今後ますます携帯回線の増加が想定されます。今回は、インボイスが管理する約170万回線の請求情報から携帯電話の利用実態を調査し、今後も増え続ける事が予想される携帯電話管理の簡素化やコスト増加に素早く対応する為に、企業で携帯電話の管理をする担当者の目線でアプローチしてみたいと思います。