
株式会社日新技術コンサルタント 様
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日新技術コンサルタントの事業特性上、全国各地の公共インフラプロジェクトに対応するため多くの出張所を展開している。
しかし、全国の各拠点における回線の契約状況や回線数などを、本社にて一元的に把握し、リアルタイムに可視化や分析することが容易ではなかったことが課題となっていた。
同社担当者は、「回線手続きが必要になるたび、現地の回線状況の確認や、通信事業者ごとの個別調整手続きに多くの時間を割いており、拠点展開が迅速な分、管理や手配の対応に多くの工数を要していました」と振り返る。
さらに、拠点の統廃合が頻繁に行われる中で、回線の解約手続きが漏れるケースも散見された。利用実態のない回線への支払いが継続されることは、コスト面はもちろん内部統制(ガバナンス)の観点からも早期に解決すべき課題となっていた。
同社は2007年から株式会社インボイスの「Gi通信」を導入し、散在していた請求書の一括管理を実現してきた。長年にわたる安定したサービス運用によりインボイスへの信頼は厚く、2026年に光回線サービス「インボイス光」の採用に踏み切ったのは、この信頼関係をベースにさらなる管理工数の削減と窓口の一本化を目指したためである。
導入の決定打となったのは、単なるコスト削減の提示ではなく、全国に拠点を展開する同社における通信インフラ運用の効率化とサポート体制の強化を実現できる提案であった。
インボイスは、「転用によるコスト削減だけでなく、各種回線移行や現地工事の手配まで一貫して請け負う」という、実務に踏み込んだ解決策を提示した。「複数の通信事業者など、多様な選択肢をインボイス光という一つの窓口に集約できることは、システム担当者にとって非常に大きな安心感に繋がった」と、サービス選定の理由を語る。
「インボイス光」の導入は、同社の通信インフラの最適化を着実に進めている。導入に伴う回線情報の確認作業を通じて、現在利用している回線と不要な回線の仕分けを徹底的に実施した。これが不要な契約の棚卸しによるリソースの最適化という、非常に良い契機となった。
また、窓口の一本化により、拠点の移転や新設時のフローが大幅に改善された。従来、営業担当者が各通信事業者の代理店と個別に調整していた煩雑な手続きは、インボイスへの連絡一本で進められるようになった。これにより、回線手配や管理に伴う業務負荷が軽減され、本来の業務へより注力できる環境が整いつつある。
さらに、「インボイス光」の導入を通じて各拠点の回線情報を整理・可視化する機会が生まれた。これまで分散していた通信インフラ情報を本社主導で把握・管理できる体制づくりが進み、回線契約状況の透明化や運用ルールの標準化にもつながっている。
現在は順次移行を進めており、電話回線の切り替え完了後は請求・保守・運用までをインボイスに集約し一気通貫で完結できる仕組みとなる。
インフラ管理のブラックボックス化を解消し、より効率的かつ統制の取れた管理体制を構築できたことは、同社が掲げる100年企業への基盤強化において、大きな成果となっている。

日新技術コンサルタント本社(東京都中央区)
日新技術コンサルタントでは、全国約50拠点におよぶ通信インフラの管理において、契約状況の把握や各種手続きへの対応に一定の管理負荷が発生していた。
今回、「インボイス光」を導入したことで、回線情報の整理や窓口の一本化が進み、通信インフラの管理業務を効率化することができた。特に、拠点の新設・移転に伴う各種調整を集約できる点は、多拠点運営を行う同社にとって大きなメリットとなっている。
多拠点展開企業において、通信インフラ管理の効率化や運用負荷軽減を進めるうえで、参考となる事例といえるだろう。
| 会社名 | 株式会社日新技術コンサルタント |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区東日本橋1-1-7 京王東日本橋ビル5階 |
| 会社HP | https://www.nict.co.jp/ |